岡山で結婚相談所をしております、村木(@forlife_jpn)です。
私はお見合いにはできるだけ調整してご紹介には立ち会うようにしております。それはほんの数分でも私の会員様とお見合いされる方がどのような方か見ることでお相手の雰囲気や空気を読み取ることで今後のアドバイスの的確さをあげていくためです。
先日のお見合い時でのご紹介時に感じた空気が読めないのがよく分かる男性が当相談所の女性会員様とお見合いに来られました。おそらくこの方は今後婚活で苦労されるかもしれないなと感じたので記事にさせて頂きます。
婚活で空気が読めない状況とは
先日、当相談所の女性会員様のお見合いでのご紹介に伺いました。その際、女性会員様が予定時刻より15分ほど早く来られたので、久しぶりの面会だったこともあり、近況報告など話しに花が咲いておりました。女性会員様も生活に大きな変化があることを以前から伺っており、新しいライフスタイルに非常に満足されているようでした。
会話が盛上がり始めたところで、お見合い相手となる男性が来られたのですが、こちらの状況を伺うこともなくズカズカっと目の前に立ち話しを遮ってお見合いの挨拶をしてこられました。こちらとしては女性会員様との会話を途中で切りましたが、これが、お相手女性の大切な会話だった場合、もしくは、仕事の大切な打ち合わせの時など別のシチュエーションで会話に割り込んできたのだとしたらどうでしょうか。
どのように不利になるか
こちらとしてはお見合いのために来ているのでそれは構わないのですが、この方は今後、お見合いで上手くいっても比較的少ないデート回数で断られるだろうなぁと感じました。具体的には1、2回のデートで断られることが多いのです。
いつも交際で断られるのが早い
お見合いはお断りをする場合を除いて、お互いとくに嫌な点も見当たらず、可も無く不可も無くと言ったこと場合はもう一度会ってみるというようにされている方がほとんどかとおもいます。このお見合い時に空気読めない発言、で感じることがその時点では違和感でしか感じ取れず、お断りするほどの出来事には感じられないのですが、実際、1回、2回とお会いしていくうちに違和感が確信に変わります。そのまま、空気が読めないが故に失礼な言動を取ってしまったりと言ったことで女性を傷つけてしまったり、怒らせてしまったりと言うことが起きるのでそのまま交際終了となってしまいます。
喧嘩にすらならない
相手のことを理解しようとしたり、自分のことを分かってもらおうとしていると喧嘩になることがあります。これは価値観が違うのが当たり前でそのずれを許容していくために必要な喧嘩であったりもします。しかし、不必要な発言、行動、もしくは配慮の欠いた発言、行動でお相手を傷つけてしまった場合は婚活の初期段階では喧嘩をすることもなく交際終了となってしまうのです。
いきなり終了とされてしまったときに何故、断られたのか分からないとなってしまったことがある男性は空気感に要注意です。
次回の記事では空気が読めない男性の婚活での特徴や具体的な状況から、女性はどのように交際を進めていくか、また男性はどのようにして婚活を進めていけば成婚が近づくか考察していきます。