厄年の婚活について

岡山で結婚相談所をしております、村木(@forlife_jpn)です。

久しぶりの更新となってしまいました。

私事になりますが、2年に1回の繁忙期を迎え、また厄年もあってかこの3月中旬から4月中旬の間に大型トラックに追突されたり、パンクを2回もしたりと全くもって運に見放されたかのような日々を過ごしておりました。全部、交通関係ばかりですが・・・

私はバリバリの理系人間で、数学的、物理的に物事を考えてしまうのですが、人間は物質的な身体と物質的ではない精神からできています。不幸なことに目を向ければ、そんなことばかりが起こるのが厄年ということに、今日、厄払いに伺った地元の神社の神主様のありがたいお言葉が大変響きましたので、仲人として婚活目線でお伝えできればと思い記事に致します。

厄年は不幸なことばかりが起きる歳ではない。人生の節目となる大切な歳である。

私は今年は年が明けてからというもの、何かとうまくいかないことが多くて少しヤキモキとしておりました。そんな時ずっと今年は厄年だからだと思い早くお祓い(以後、お払い)に行かなきゃと考えて、いいことにはあまり目を向けれていませんでした。うまく行かないときこそ自分を見つめなおして現状を打破するための動きを考えて動き始めるべきということを改めて感じたのはつい、2,3週間前でした。

これは婚活を厄年だからうまく行かないと言って後回しにしたりお払いに行ったら始めようと、考えてドンドン後回しにしている状況とよく似ていたなぁと考えております。動き始めるのはお祓いに行ってからと思っているとお祓い自体を先延ばしている状況ですとあっという間に婚活が半年後、1年後となってしまい現状から変わらないまま年齢を重ねてしまいます。お見合いまでに、もしくはこの人お見合いしたいと思う方にお申込みするまでにお払いに行っておけば大丈夫です。

厄年は人生の分岐点。選択に迷ったら神様のように俯瞰して物事を見て選択しよう。

婚活と厄年は切っても切り離せない年齢にあります。婚活をされている多くの人は厄年を迎えて、結婚もその時期にされる方も非常に多いです。婚活に限らずですがまず今ある状況に感謝できるでしょうか?結婚とは日常の中にある当たり前なことへの感謝を忘れると家庭がうまく行きません。神主様のお話を借りると、世の中というものは鏡であり、感謝をすれば鏡のように反射して感謝が返ってくると仰っておりました。当たり前のようにデートに来てくれる交際相手への感謝、当たり前のように身なりを整えてくれる交際相手への感謝、そして楽しい時間を過ごせるように気を使ってくれることへの感謝を忘れてはいけません。

婚活をしていると重大な選択の連続で迷うことばかりです。ダメな理由を作って投げ出すことは簡単です。ですが、ここで現在の状況を一度空から自分たちを眺めてみましょう。今、選択しようとしている行動や決断は感謝されるものでしょうか?ご自身が幸せになるためにも、周りの人への感謝の意識を忘れず選択してください。

まとめ

最後までお読みいただき有難う御座います。

あらためて、今年、厄年を迎えた皆様おめでとうございます。厄年を英語にすればcritical yearとなるようです。criticalには様々な意味がありますがひとつに重大な、重要なという意味もあります。婚活をされている男性であれば40歳前後という大切な時期、女性であれば30代の半分は厄年になります。人生の素敵な節目を迎えれますようお祈り申し上げます。

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