岡山で結婚相談所をしております、村木(@life__for__life)です。
対面で人と会うことはリスクとなったコロナ禍において、出会いの方法も急速に変化していきました。その中で最も大きく変化したのはマッチングアプリの普及です。以前から、出会い系サイトや出会い系アプリのイメージがあり、サービス提供側サイドもイメージの払しょくを進めてきたのもあり、ここで、リスクを避けれる出会いとして台頭しました。一大シェアをほこる「Pairs」ではダウンロード数は1~8月における前年比で2倍を記録するという普及ぶりで感染リスクと出会いがまさに時代にマッチングしたのでしょう。
マッチングアプリ
マッチングアプリはコロナ前より、最も利用者の多い出会いのサービスとなっておりましたが、コロナ禍でさらに頭ひとつ抜きんでた結果となっております。もはや認知度というレベルではなく誰もが知っているサービスとなりました。
今や「Pairs」は登録者数は1000万人をいるとのことで、これは日本の20~59歳の独身人口は約3000万人と言われているのでいかに利用率が高いかがわかります。
出会うには
圧倒的な普及率の高さは、登録者数の多さに直結します。アプリの選択し、登録者の選択肢がより多くなりったので、選ぶのに困ってしまいますが、マッチングすればやり取りができるので、気軽にそしてマメにやり取りをしていきましょう。
登録者の男女比はよくても6:4(男性:女性)で7:3なども普通なので男性は積極的なアプローチは必須です。そもそも、婚活となると男性優位な状況ととらえられがちですが、人口の男女比だ男余りな状況なので男性は積極的に動かないといけないのはマッチングアプリに限ったことではありません。
また、登録者が多いということは人気がある人に集中するので幅広くイイねを付けて活動していきましょう。マッチングアプリでは女性は比較的、待ちの姿勢でも活動が前進します。相手を見る目線をしっかりと養って活動すればいい出会いに期待できるでしょう。
結局、直接会わないとわからない
複数人と同時進行してどちらにするか、どちらと会うか悩んでいる方がたくさんおられます。コロナ禍においては対面のリスクもあるので大変理解できるのですが、まずは、写真交換などする時点でオンラインで一度お話してみることをお勧めいたします。どちらと会うか悩むくらいならどちらともオンラインでビデオデートなどで対面してみてから、決めてそれから直接会えばいいのです。
いつまでも、文面でのやり取りをしていてはズルズルと出会いの機会を先延ばししているだけとなってしまいます。どうしても恥ずかしいならコロナ禍ですしオンラインデート中もマスクをつけちゃいましょう。
注意点として
- プロフィールが自己申告
⇒経歴を詐称してもわからない。遊び目的や既婚者、年収詐称は自分で見る目を養うこと。 - マッチングアプリの住人にならない
⇒次から次へと出会いやすいので、登録、退会を繰り返す人多数。ひとりひとりと向き合い、礼儀をもって接すること。 - プロフィール写真は参考程度に
⇒アプリで加工してしまうと、もはや原型はとどめないくらいの修正がかかります。 - アプリ間の差別化ができていない
⇒婚活アプリでも恋活アプリでも同じ人が登録している。
まとめ
マッチングアプリはあくまでツールであり出会うのはあなたとご縁のある誰かです。ツールを変えたり、なんども少し気に入らない部分があるとブロックしていてはあなたとご縁のある人は現れなくなってしまいます。ツールに依存するのではなく、出会いのきっかけをもらったと思い、ここがだめだから「ハイ!次!」ではなく話し合ってみるたり、受け入れたりすることも大切です。
マッチングアプリは長引くコロナ禍も後押しし今後もより普及していくツールです。悪質な登録者は運営が削除していく方向ではありますが、被害者が出てからでないと対応はできませんし、意図しない退会も発生するかもしれません。
現時点においては、マッチングアプリで結婚する最短ルートは
- マッチングする
- 数回のやり取りののちLINEでやり取りする
- 1週間たつ頃にはオンラインデートをする
- 直接会う
- しっかり向き合う。
この五つの要点を押さえて活動すれば成婚を引き寄せることができるでしょう。