岡山で結婚相談所をしております、村木(@life__for__life)です。
長引くコロナ禍での婚活方法を見直すシリーズ3つ目は合コン編です。『紹介編』はコチラから。
コロナ禍においては会社でのお付き合いや、忘年会、新年会はもはや自粛は当たり前とされ、開催している会社も激減してしまいました。この状況下においては、医療従事者はもちろん、会社規模の大きい従業員さんなども飲み会は自粛するようにされております。それにともない、飲み会や合コンといった飲食を伴う出会いの場は激減しております。
合コン自体は自粛の波にさらされ
オフラインで対面で人と会い、飲食をしながら会話をするというのは現在のコロナ禍においてはリスクが高く、開催自体が延期されたり、参加者も敬遠したりと開催されにくい条件が整ってしまいました。
出会いを求めての対面での合コンはなかなか良質な出会いにはつながりにくいと、以前、記事に書かさせていただきましたが、楽しんだり、婚活の息抜きとして利用するには最良の手段でもあります。
飲み会自体が自粛傾向にあり、開催の全体数は減少しているので、合コン以外の婚活方法、たとえば、外での交流イベントや散策系の婚活イベントを選択される方が多い状況となっております。
そこで、昨年の緊急事態宣言時に普及してきたのが「オンライン飲み会、オンライン合コン」となります。ただ、現在ではこの婚活方法は地方では特に、縮小していってしまった傾向があります。
オンライン合コンは悪手!?
3対3以上となるとムリゲー?
オンライン飲み会や合コンに参加された方はいるでしょうか?盛り上げ役や司会進行できる方が全員が楽しく会話できるようにするにはオンライン飲み会を開催してきた私が思うに、司会1,参加者2対2が最大人数になります。
これ以上になってくると、ひたすらにしゃべりまくる人が終始会話をという名の独演会となり、2人だけでも盛り上がればまだいいものの、しらけて終了というパターンが出てきてしまいます。
本来、楽しいものであったはずで、各々で盛り上がったり、会話に突如乱入したりといった、ワイワイ楽しい会はオンラインでは難しいというのが正直な感想です。
オンラインで出会うためには一度に多くの人と会うのではなく1対1もしくは2対2での話す時間があるかというのを確認してください。
出会うには
とはいえ、オンライン飲み会は集合場所まで行かなくてもよいので気軽に集まったり、帰りの電車の時間などは気にする必要もなく、家までの道のりも自宅から参加しておけば全く問題ありません。とにかく、気軽に参加できます。
このオンライン飲み会で出会うには2対2以下のイベントでしっかりと全員とコミュニケーションをとることが大切です。
たくさんの人と一度に出会うには婚活パーティーの回転ずし形式のオンライン合コンに参加することを検討しましょう。
注意点として
- オンラインでの出会いは、対面までのきっかけに過ぎない
⇒連絡先交換できたなら次に会うまで関係を切らさないようにする - 遊び目的、既婚者、経歴詐称からは自分で身を守る
⇒自身が、見る目を養う。 - 真剣に活動している人に出会えたらラッキーと思って参加する。
⇒どちらかというと楽しむことが大切。 - 遊びなれた人、違う目的の人こそ、真剣に活動していると思わせてくる。
⇒真剣に活動しているというと、実は取り入られやすいです。
まとめ
今や、大規模な50人以上であったり、100人といった大規模な街コンは参加するのに、感染リスクも人数分大きくなるという世の中になってしまいました。
コロナ禍の婚活においてはオンラインを積極利用してからの対面デートをするか、大規模イベントに行くのであれば感染リスクから自衛できるように食べ物や飲み物のシェアには十分に気を付けてください。感染対策済みでも、安心ができるというわけではありません。また、毎度の婚活の場に潜む目的違いの人たちについては、自身の見る目を養っていかなくてはならず、深入りしてしまい傷口が深くなってしまわないように婚活を進めていきましょう。
コロナ禍において合コンは出会いの方法としては、まったく優位性を感じられなくなっていしまいました。コロナ禍で急速に普及したマッチングアプリとともにコロナ後は合コンとマッチングアプリのバランスが大変興味深いです。