岡山で結婚相談所をしております、村木(@life__for__life)です。
長引くコロナ禍での婚活方法を見直すシリーズふたつ目は紹介編です。『自然な出会い編』はコチラから。
コロナ禍においては人と人が会うこと自体がリスクとなってしまい、交流を増やす機会はオンラインに頼らざるを得なくなりました。
不特定多数の人が集まる場は感染リスクを高めてしまうから行くことができない。そんな方に向け今回はコロナ禍においても友人・知人の紹介で出会うにはどうすればいいか、また、出会ってからの注意点について記事にいたしました。
友人・知人の紹介による婚活方法
紹介については事前に紹介者を通じてわかる情報が多く、紹介をするという建前で自然な出会いではなかなか聞きにくいことを、事前に知ることができます。あった時点である程度の情報を得ていてその内容に納得しているので、あとはフィーリングなどの実際に会ってみてからの判断ということになります。
交際期間中も紹介者は相談者にもなってくれるので、直接的にはお相手の聞きにくい気持ちや伝えにくいことも伝えることができます。
出会うにはどうする?
紹介は自身の知合いが多ければ多いほど機会が増えます。自ら積極的にコミュニケーションをとっていける人が向いています。人付き合いを広く持てる方、またそういった知合いがいる方は、いい人がいれば紹介してほしいことを伝えておくと機会に恵まれるかもしれません。ただ、自身が周りから敬遠されるような人柄だと紹介される機会は巡ってこないかもしれないので、自分磨きを忘れず周囲のひとを大切にしましょう。
コロナ禍においても紹介で出会いたい方は、自身がすでに持っている友人・知人に連絡を取ってみることをお勧めいたします。久しぶりに、オンラインで話してみるのも悪くないですよ。
注意点として
- 結婚へとシフトするタイミングがつかめずずるずると交際が長引きやすい。
⇒結婚を意識したら交際の引き延ばし期限をしっかりと決める。 - 聞きにくいことを知人ばかりに頼らない。
⇒結婚への意識は、特に男性は決断を先延ばしする傾向あり。
- 知人が少ない人、知人が増えない人は紹介は巡ってきにくい。
⇒婚活方法の変更を考える。 - 事前情報で納得していても、第一印象で断られることがある。
⇒内面、外面は日ごろから磨いておく。 - 恋愛の進展状況が紹介者にバレバレ。
⇒気を許せる知人の紹介がベスト。
紹介は婚活においても恋愛においても王道です。紹介される相手が恋活なのか婚活なのかで事前にマッチングできれば良質な出会いとなるでしょう。紹介者をしっかり頼る部分と自身で念押しする部分を間違えないようにしましょう。
結婚を意識しているフェーズでの結婚までの費用としては交際期間を1~2年とすれば100万円前後となります。
まとめ
紹介者の建前もあり、お相手に対して失礼な態度をとれない紹介という出会い方。大手結婚情報サービスが実施したアンケートによると、前回、記事にさせていただきました自然な出会いに記載のグラフからわかりますように、この出会い方は自然な出会いに含まれております。自然な出会いにこだわり派が多く、婚活というものはいまだ、いくぶんか恥ずかしく思われている部分があります。これは、人にどこで知り合ったのか聞かれることを意識してのこともあります。
良質な出会いは結婚を近づけますし、恋愛においても人生が充実することにつながります。知人が間にいるので、ある日、突然連絡が取れなくなったというようなパターンが少ないのもこの出会い方のメリットと考えられます。ただ、断るときもお相手はもちろん、知人にも説明が必要となりますので、その点は誠意をもって対応しましょう。