街コンや交流会やイベントでは恋人さえもできない理由【婚活の闇】

岡山で結婚相談所をしております、村木(@forlife_jpn)です。

純粋に出会いを求めて活動されている、恋活者、婚活者の方は男女限らず、とあるビジネスの格好の的にされているというのはご存じだったでしょうか?
私は常々、見直す婚活方法でも申し上げておりましたが、目的違いの人が婚活の場には少なからず紛れているのです。

目的違いとは、恋活なら恋人探しではない人。婚活なら結婚を考えていない人という方が当てはまりますが、実は出会い事態が目的ではない人も沢山紛れております。街コンで例えるなら私の肌感では参加者の2割は何かしらの勧誘を目的として利用している方がおられます。

1.注意すべき特徴

連絡先交換までのスピードが匠の領域

男性どうし、女性どうしで積極的に連絡先を交換しておりまた次から次へと連絡先を交換するのが上手な人を見たことはありませんか?こう言った方は実はビジネスを目的としており、見込み客を探していたりします。それが、怪しくなくきちんとした商品であれば「まだ」いいのですが、不必要なほどに高額な商品であったり、権利収入を手に入れるために契約金の支払いを求めてくる人たちが紛れているのです。

こういった方は同性であれ、異性であれ積極的に連絡をしてくるので好意があるのかと思ってしまったり、好印象であることが多いです。

婚活の場で異性だけでなく同性も狙っている

知り合いがイベントをしているから今度、参加してみないかと誘ったりしながらと同性も異性も構わず連絡先を交換していきます。慣れている人であれば20人近くの連絡先を一時間半ほどで入手していきます。後日、純粋に婚活仲間ができたと思っていたら別のイベントの紹介をされます。そのイベントは勧誘の前段階のグループの集まりであり、皆さんが楽しそうに輝いていたりキラキラしているのを見せつけられるのです。このグループとまた交流したいなと・・・

2.次々と人を紹介してくれる人は要注意

グループのイベントに行くと、あまり親しくないにも関わらず次々と人を紹介してくれます。”すごい人”とか抽象的なほめ方で何名か紹介されアドバイスをいきなりされたり、何か質問ある的な感じで接してきます。これこそがABCという手法を用いたセールステクニックですが、ここでまんまと席について話を聞くと勧誘が始まります。恋人を探していたはずが・・・婚活していたはずが・・・マルチ商法の説明をされるというのは本当に求めていた状態でしょうか?

3.まとめ

ほかにも手口はたくさんあります。とにかくマルチ商法(MLM)をどうこう言うつもりはないですが、純粋に恋人を探している、婚活をしている場でまったくの違う罠が張り巡らされているというのは、注意すべきポイントです。そういった活動にハマり今期を逃している男女も多いです。

目的違いの人たちは、決して自分の真の目的を直前まで口にすることはありません。こういった交流の場が勧誘に利用されているのは今に始まったことではありません。不安な事態があればご相談下さい。

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