アラフォー婚活女性が萎えてしまう3つの落とし穴

岡山で結婚相談所をしております、村木(@forlife_jpn)です。

ブログなどで40代になると成婚率は1%を切ると言われております。
これはこの統計データは、婚活していない人も含めたビックデータのため1%を切るような数値となります。

下のグラフの傾きに着目してください。これは、平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況となります。

出典:平成 28 年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況 夫妻の年齢別にみた無配偶婚姻率

見る気も失せるかもしれませんが、要するところ婚姻率は男女ともに30歳前後をピークに急降下しています。共通して言えることは40代の婚姻率はやはり男女ともに低くなってしまいます。
ただし、婚活者の成婚率は決してこのような低い数値とはなりません。そのため、諦めずに動き続けていれば成婚へと確実に近づいていきます。萎えてしまってはそこで婚活が終わってしまうので、今回はアラフォー女性が婚活に萎えてしまい諦めてしまいそうになることについて記事に致します。先に知っておくことで予防してください。

1.普通の人がいなくて萎える

結婚相手には特に多くを求めていないと考えている女性がほとんどです。普通でいいと言われます。しかし、普通というのは2分の1付近を含むそれ以上ということ。話が難しくなるので平均より上の人と考えます。ステータスで言うと、普通の身長、普通のルックス、普通の体系、普通の学歴、普通の年収。フィーリングで言うと、普通のコミュ力、思いやり。そして普通の金銭感覚と、このあたりでしょうか。ざっと思いつくことを列挙しましたが、条件の数で言いますと8個です。これらすべてを平均以上として考えた場合、すべてを満たす確率は1/2の8乗となります。式で表すと0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5=0.00390625‬つまり、0.4%の男性がこの条件すべてを満たすということです。一つでも満たしてない要素があると普通以下とみなすと、どんどんしんどくなるということです。普通という条件を一つなくせば、対象となる人数は倍になると考えていただけると、計算した甲斐があります。ちなみに髪の毛の量は考慮してません。
こだわり条件と譲れる条件を見直しましょう。

2.アプローチされなくて萎える

結婚相談所に来られる女性は、モテていたんだろうなぁと思います。見た目も綺麗でコミュニケーションもしっかりとれる女性がほとんどです。しかし、そんな女性でも婚活をはじめると男性の反応が薄いと感じられている方が多くおられます。これは今までの恋愛経験を引きずっているパターンが多いです。綺麗な女性が多いということは綺麗なだけでは突出できないということなのです。アラフォーの婚活ではアプローチを待つのではなく積極的にアプローチをすることが大切です。活動をするのです。今まで言い寄られていたとかは一度、置いておきましょう。あなたの魅力を伝えることができれば、男性も逃すはずはありません。まずは、申込み、会ってあなたの魅力を伝えるのです。

3.恋愛対象外からの申し込みに萎える

これがもっとも婚活を休会したり、退会したりという理由に直結しております。申し込んでくる人がなぜか見劣りするのです。外見、ステータスという点で。これには気付くことで対処できます。

検索画面の中から知らず知らずのうちに平均を割り出し、検索画面の平均が基準と意識付けしてしまっているのです。その平均に入っていない見向きもしていなかった、男性が申し込んできてもお断りで断ってしまうのです。婚活の条件は人それぞれ。あなたの基準と申込相手の基準は一致してません。まずは申し込んでみる。申し受けてみる。フィーリングで印象はかわったりします。一つも申し受けせず、お見合いも成立させず、休会されるのはもったいないです。まずは、すべてお断りするのではなく会ってみましょう。

4.まとめ

今回は婚活を始め結婚相談所に入会しても萎えてしまう原因について書かせていただきました。
プライベートだけでは出会えないたくさんの婚活者の会員データを見ることができます。急に結婚相談所の登録データをみてもピンとくるというのはまれでしょう。期待通りの人だけ会うというのは前進できないでしょう。会う相手を選ぶのは条件ありきになるのは相談所の婚活ゆえですが、会ってからはフィーリングのウェイトを高めていきましょう。

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