緊急事態宣言延長「新しい生活様式」での婚活

岡山で結婚相談所をしております、村木(@forlife_jpn)です。

どんなゴールデンウィークをお過ごしでしょうか?
我が家ではステイホームのため、子供たちも時間を持て余しているのでバーベキューをしました。買い出しの時にもバーベキューの話をしている夫婦が何組かおられました。子供たちも大変喜んで楽しそうに食べてました。是非皆さんも家族を持ってバーベキューを楽しんでみて下さい。

緊急時代宣言が発令されてから1ヶ月が経ち地方と都市部で感染の状況がことなるという状況になってきましたね。
これからの婚活はどう変わっていくのかを考察してみます。

コロナの影響でオンラインの急速な浸透

外出自粛の中、オンライン飲み会、オンライン婚活が普及しました。
出会う選択肢がそれしかないためです。この連休中も人と話したのはオンラインのみでそれ以外、「そういえば喋ってなかった」なんて方もおられました。

緊急事態宣言が発令されたときに、いっきに生活環境はかわり、学生の通学姿はなくなり、道路は渋滞がなくなり閑散としております。
緊急事態宣言から1ヶ月が経過し、延長も決定しました。
緊急時代宣言は都市部から発令され、やがて地方への感染拡大をもとに全国的なものとなりました。落ち着き始めるのは逆で、地方から落ち着き都市部へと移行していきます。

今後も特定警戒都道府県では方針は変わらず、生活や健康の維持のために必要な外出以外自粛となっており、それ以外の34県は一部緩和されこれまでにクラスターが発生した場所への外出自粛及び、県外への移動、3密となりうるイベントなどは自粛、と多少の緩和が見られます。

今後、もとの社会に戻る可能性は低いため、我々は常に感染のリスクと向き合い人と会い婚活していく必要があります。

緊急事態宣言の延長によって

婚活はコロナが落ち着いてからと考えておられた方は、まだ先かとやきもきされてるかと思います。今回のコロナで人と会うことをリスクと捉えるようになりました。意識が変わりました。婚活は人と会ってするものですから、対面で会って初めて分かる情報があります。オンラインお見合いでも沢山のことが分かりますが、対面に持って行くまでの繋ぎです。闇雲に人と会わないための手段です。

オンライン婚活は地方と都市部、考え方で2極化する

ここで人と会うということについて地方と都市部で考えてみます。
都市部の利点は人と会いやすい、目的地まで行きやすい、公共交通機関が発達していると、3密となりやすい環境にメリットがありました。地方はその逆で3密となりにくい代わりに、人と会う、目的地に行くには時間の必要な移動を伴う、自家用車の移動が基本であるかわりに3密になりにくい環境でした。

とりあえず会ってみるは?

環境要因もあり、クラスター感染も阻止でき最近では新規感染者も0の県が多くなっております。このことから人と会うリスクを考慮しつつも感染の恐れが強い都市部と地方では人と会うハードルの高さが変わってきます。会う前に何かと理由をつけ、会わずにお断りしていても今後は、オンラインでなら会うと言う方向もでてきています。そして、実際に会うというのは、そのオンライン段階というワンステップを越えなければなりません。メンタルブロック+環境要因により今まで以上に実際に会うというハードルが高くなった現在は自身の活動方針と相手の活動方針をすり合わせる必要があります。

まとめ

全国が同時に繋がるオンラインといえども活用方法は見極めのステップが1段目なのか、2段目3段目なのかといった差が出てきます。

都市部はオンラインお見合いからオンラインデート2~3回後、ようやく対面で会う。

地方では、お相手との同意のもとオンラインお見合いをするかしないかを話し、その後対面で会う。

といったオンラインのツールとしての使い方に、差が出てくるものと考えられます。

なにわともあれ、動かないと始まらないですね。自分、そして周囲の人を感染から守りつつこれからのコロナ時代の婚活とを共に作っていきましょう!

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