【結婚相談所編】出会いがない。いい人がいない。今こそ見直そう婚活方法『2020版』。

岡山で結婚相談所をしております、村木(@forlife_jpn)です。

婚活方法を見直すシリーズも大詰めとなりました。5つめは【結婚相談所編】です。
前回の記事、【婚活パーティー編】では一度の参加で連続して沢山の人と直接で会えるので効率的な活動であることをお伝え致しました。積極的に行動できる人、モテる人はこの活動でカップリング率も高いのですが、カップリング後に2~3週間で終了してしまう事例も大変多いです。連絡のマメさは、すべての婚活に共通して必要で、途絶えさせてしまったり、一度に沢山の方と出会えるので一つの出会いを大切にできなくなったりといった理由などがあります。

婚活に疲れたり、もっと本気度の高いお相手と出会いたい。このままじゃダメかもと意識しはじめ、問い合わせをしてみようと踏み出されるのが結婚相談所となります。そして実は結婚相談所には何種類もあるのですが、大きく分けると「結婚情報サービス」と「(仲人型)結婚相談所」二つのパターンに分かれます。一般的にはどちらも結婚相談所と呼ばれておりよく調べておかないと自分が入会したのがどちらのサービスか分からず入会されている方も多数います。この婚活方法は出会う時点で結婚が前提となっております。

1.結婚情報サービス

真剣度の高い会員が数万人登録している。

結婚情報サービスとは、結婚したいと考えている数万人の方の情報を所有しておりその情報を会員間でマッチングさせて紹介してくれるサービスとなっております。自分から検索して申し込めるところも多いです。アドバイザーのサポートは有料オプション設定となっていたり、やっていないところもあったりと自身にあったサービスを選定していく必要があります。自社開催の婚活パーティー等イベントもしているところがあります。

出会うには

登録会員自体はたくさんおり、登録情報は「独身証明」や「年収証明」をアドバイザーが確認し記載されていることがほとんどなので信頼できます。
活動はまずはシステムで検索して積極的に申し込みをしましょう。ウェブでの申し込みはメールでのやりとりがあるので、サービス提供会社主催のパーティーなどオフラインイベントに積極参加することで一度に婚活パーティーより真剣度が高いお相手と沢山、出会えます。

注意点として

  • アドバイザーがお見合い相手を紹介してくれたりはない。
     ⇒逆に干渉されたくない場合、自分のペースで活動できる。
  • システムによる紹介は、申し込む気にならないパターンが多い
     ⇒パーティー、アドバイザーの紹介パターンもあるので積極的に利用する。
  • 成婚退会の基準がサービス提供会社によってい様々。
     ⇒成婚の定義が、自身の活動スタイルにあったものか入会までにしっかり確認する。
  • 婚活のネバーランドの住人には注意する。
     ⇒要注意なのはモテそうなのに登録が長い人。目的が楽しむに変わってしまっている。
  • 費用は固定費は高めで、成婚費用が発生する。
    ⇒ここに関しては、パーティーに2回参加でも1万円するので私はそうは考えていません。また、月会費1万円以下のところも多くあります。

      ※別途記事にて説明させて頂きます。

結婚情報サービスになってくると遊び目的の人はかなり減少してくる。注意点にも書いていますが、干渉されず自身のペースで活動したい場合はこの婚活方法はもっとも効率的な方法の一つです。婚活の中でも定額としては決して安くはなくなります。精神論になりますが、入会時にはしっかりと目標のマインドセットをした上で、メンタルを自身で保ちながら活動しましょう。

また、成婚退会の基準が「お互いが結婚前提での交際になったとき」の場合はその後破談になるパターンもあるので、恋愛関係になり燃え上がった状態は要注意です。

2.(仲人型)結婚相談所

会員の真剣度が高く、仲人がサポート

現在の仲人型結婚相談所について、まだよく把握されていない方は???となるかもしれませんが、現在は結婚相談所が自身の会員さんを他の相談所とオンライン上のシステムで連携しお見合い申し込みができます。そのため、(連盟)団体によっては、会員数が5万人をこえており、現在、6万を超える日本結婚相談所連盟に私自身も所属しております。
最大の特徴は、ゆいいつ、仲人カウンセラーが担当するため活動がうまくいっていないときでもメンタルのサポートや目標の再設定をしたりと、活動を継続できたり意思決定の相談や後押しに期待できる。真剣度は最も高く、活動中にさらに高まるパターンもある。仲人間のアナログなネットワークによる紹介も期待できる。

注意点として

  • 恋人を作る感覚での入会はできない。
    ⇒恋人を作りたいだけのときは、成婚ルールがあり不向き。
  • 相談所、担当者によってはサポートが希薄、もしくは放置。
    ⇒入会までに担当者をしっかりと見極める目が必要です。
  • かならず結婚できるわけではない。
     ⇒結局は、活動者自身の結婚。動かなければ何も起きません。
  • 費用は固定費は高めで、成婚費用が発生する。
    ⇒上述してますが、ここに関しては、パーティーに2回参加でも1万円するので私はそうは考えていません。また、月会費1万円以下のところも多くあります。

      ※別途記事にて説明させて頂きます。<当相談所の料金>

3.まとめ

(仲人型)結婚相談所の最大の利点は、結婚まで最短ルートでいけることです。お会いするお相手にもすべて担当の仲人カウンセラーがついており、お互いがサポートされている状態となっております。婚活を何年もするのは恋活とあまり変わりません。経歴詐称、遊び目的を避け効率的に婚活できます。

出会いがない。いい人がいない。今こそ見直そう婚活方法と致しまして、5回に分けて記事を書かさせて頂きました。あなたに合った活動方法が必ずあります。目標をもって活動していても、うまくいかない、つまづいたな、と思ったら活動方法を変えてみると違った視点がえられますよ。

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