岡山で結婚相談所をしております、村木(@life__for__life)です。
前回の記事では、【自然な出会い、紹介編】ということで、周囲に堂々と言えると思われている出会いについて記述しました。自然な出会いは積極的な動きなくしては20代前半で完結しがちです。そこで、恋活(婚活)のきっかけとして、知人のツテやセッティングサイトを使った合コンでの活動にステージを移すかたも多くみられます。
お酒も入ったりして、楽しむ活動としては最良と、思います。お相手も活動自体を楽しんでいると、思います。合コン活動について深堀していきます。
1．友人つながりの合コン
これは自然な出会いの分類にはなりませんが、リアルネットワークでの出会いとなります。お相手の情報も比較的確かで、大企業、士業、公務員という人気職業の方と繋
がれば、そのネットワークで人気職業を限定して出会い続けることができます。
男性も開催した人たちからネットワークを広げ、出会い続けようとする人、一緒に参加する人がでてくるので参加し続けることができます。
飲み会を楽しく
合コンというのはどちらかというと盛り上がりを大事にする傾向があります。ワーッと盛り上がって解散までに気に入った方と連絡先を交換し合うという活動となります。
合コンは旧知の友人つながりで開催できるのは最初のほうだけで、これは紹介に近いものがありますがそこからは付き合いの浅い友人、知人の人たちと開催することになります。男女ともに、数人の仲間が必要となりある程度メンバーが固定されてきます。メンバーがある程度決まってきたときに最も恐ろしいのは、出会いの場が共通であるがために同じ人を気に入ってしまい同性の交友関係にひびが入ってしまう事例が多発しております。私にはいっときの出会いで、今後も続けれたはずの交友関係を壊すというのは、なんとももったいないです。婚活はひとりでやるべきです。友人同士で参加している間は本気ではありません。
出会うには
合コンで本気で婚活をしている人と出会えるのはまれです。その人を気に入れるかというフィルターもあるからです。合コンが好きな人とは良く出会えます。婚活というよりはまだ遊びたいという要素も強くあります。
注意点として
- 遊び目的、既婚者、経歴詐称からは自分で身を守る
⇒自身が、見る目を養う。 - 真剣に活動している人に出会えたらラッキーと思って参加する。
⇒どちらかというと楽しむことが大切。 - 遊びなれた人、違う目的の人こそ、真剣に活動していると思わせてくる。
⇒真剣に活動しているというと、実は取り入られやすいです。
合コンはライトに出会いを楽しんでストレス解消としてとらえましょう。
2．街コン、オンラインサービスでの合コン
たくさんの出会いを楽しむ
かつては商店街を盛り上げるイベントとし一部を借り切り開催されており大変活況でした。2人以上のグループでの参加が条件であったりと50対50など参加が大人数でした。しかしながらこのスタイルは、一部の人気が高い人に集中してしまうのでよほど気が強くないといちどできた男女グループの輪にあとから入れなくなっている問題がありました。現在は店舗を貸し切り席替えをしながらいろんな人と交流ができるように企画されているところが多いです。特徴として、参加人数が多く合コンでの出会いに限界を感じた方が次のステップとして始める恋活、婚活となっております。
いちどに多くの人が参加するので、気軽な出会いとして最適です。たくさんの方と会話できる現在の強制回転スタイルは婚活パーティにも近いものがあります。テーブル単位での回転方式であったり移動は自由だったりと、さまざまな形があります。自分で参加してどのスタイルが向いているか試してみるのもいいです。
出会うには
一度に多くの人と出会えるので、出会いの効率が良くお酒も入り楽しく会話ができる。人気の出る人は、異性が集まったり独占されたりと後からだと強引に割り込める度胸を持ち合わせる必要あり。ライトな感覚で参加できるが、いい人と出会いたいならかなりの気合で割り込んだりと積極性が必要です。
20代から30代前半むけのイベントが多く、近年は一人参加できる街コンも増えており、メンバー集めをしなくていいので気軽に参加できる。年齢層の高いパーティーなら真剣度の高い人も参加しているので選択肢に入れてみてもいい。
注意点として
- 1回の費用は比較的高めだが飲食付きのものが多い。
⇒2次会は断られる前提でも誘わないと、競争に負ける。 - 上記の合コンと同じ注意ポイントがまるっと当てはまる。
- お酒が入っているので、気の荒い人とトラブルにならないよう自衛する。
⇒積極的な行動と、トラブルの可能性を常に天秤にかけなければならない。 - 業者の勧誘に気を付ける。
⇒自分の身は自分で守りましょう。
3．まとめ
合コンでの婚活に関しては盛り上がりの要素が強く、真剣さは疑問があります。しかしながら、まじめに活動されている方はたまにはこういった純粋に恋活、婚活を楽しんでみるというのも悪くはありません。あとは、あなたが相手を見る目をもち婚活を長引かせない、深く傷つくような事態に巻き込まれないよう厳選していく目線を大切にしてください。
次はマッチングアプリ編です。
