岡山で結婚相談所をしております、村木(@life__for__life)です。
婚活を始めるときに、勇気と勢いは必須要素ですよね。新しいことをするには何でもかなりのエネルギーを消費します。婚活は頭の片隅にありつつも思い立ちやっと始めるので、最初にやり始めた活動方法を変えたりということはなかなか気が重いのですね。そこでうまくいかなくても登録している婚活サイトを変えたりと参加している婚活パーティの種類を変えたり登録している結婚相談所を変えたりと、ついつい1つの方法に拘ってしまいます。
ここで勇気をもう一度だして別の婚活方法を思い切ってやってみると視点が変わります。体験してみるということですね。
今回は、それぞれ婚活方法についてシリーズで出会い方についての記事を書いていきます。
1.自然な出会いの婚活方法
自然な出会いからの結婚も結婚を意識した交際となった時点で婚活となります。自発的に(自分から)自然な出会いを求めて同窓会や交流会に出席するパターンも含める。
憧れの出会い
結婚式をはじめ周囲との会話の中で最も伝えやすいと思われており、出会い方の憧れは堂々の№1です。結婚式の馴れそめが盛り上がりやすく共通の友人も多いので憧れる人が多いです。比較的若い年齢での結婚も多いですし、年月の経過と共に交際にケジメをつけてというタイミングで結婚というルートです。
知り合ってから関係が始まることが多く、恋人として付き合う時点ではお互いのことをある程度知っているので実は既婚者だったということはほぼないです。
なぜこの出会いに憧れるのかと、具体的に質問すると何となくこの出会い方がいいというような回答も多くあります。
出会うには
出会いの場としては学生時代の知り合いや付き合い、職場、趣味、習い事、サークル、コミュニティ、居酒屋など。
出会うために所属コミュニティをちょこちょこ変えたりする人もおられますが、狙って出会える訳ではないのでそこまでする人は少ないです。
注意点として
- ずるずると交際が長引きやすい。
⇒結婚を意識したら期限をしっかりと決める。 - 聞きにくいことを知るのには時間が必要。
⇒年収、借金等は聞くタイミングを慎重に。 - 自身のコミュニティ内の人が入れ替わらない。
⇒いつまでもこの方法でこだわらない。
自然な出会いで結婚を意識したときに最大の壁は一つ一つに時間がかかるということです。結婚までの交際期間は平均して3~4年となっております。破局した際のリスクも大きいです。
婚活費用は活動というよりライフスタイルとしての交際となり、出費を費用と考える人は少ないです。敢えて交際にかかる費用を算出すると3~4年分の外食費、プレゼント費を合計すると180万程度となります。
2.友人の紹介による婚活方法
良質な出会い
事前にわかる情報が多く、性格、学生時代やプライベートでのことなど、友人を通して聞いておくことができる。そのため、会う時点では聞いてた範囲のことはすべてOKの状態で会うことができる。
また、その後の交際期間も紹介者が相談相手となり聞いてくれたり、相手の気持ちなども知ることができるので、結婚を意識しだしたときに結婚前提での交際に切り替えやすいです。
出会うには
自身の人脈が大切です。日頃の人付き合いを大切にし、いい人がいれば紹介してほしいことを知人に伝えておく必要があります。自身の人柄も重要となり紹介したくないように思われていてはいい人がいても紹介されることはありません。日頃から自分の内面外面を磨いておきましょう。
注意点として
- ずるずると交際が長引きやすい。
⇒結婚を意識したら期限をしっかりと決める。 - 交際相手の結婚への意識確認は自分でする。
⇒特に男性は結婚を先延ばしにしがち。
- 自身のコミュニティ内の人が入れ替わらない。
⇒いつまでもこの方法でこだわらない。 - 事前情報があっても第一印象のウェイトは高い。
⇒内面、外面を意識して磨いておく。
紹介する側の人もだれでも紹介できるわけではないので、紹介される相手と自分の婚活フェーズが会えば、話も進みやすく良質な出会いに期待できます。恋愛期間は交際がある程度進んだ時点ではっきりと決めておかないとずるずると時間がたってしまうので気を付けましょう。
費用はライフスタイルとしての交際となりやすいですが、婚活を意識して1年~2年以内で結婚すれば100万前後です。
まとめ
今回はリアルなネットワークでの出会いでの婚活方法を紹介しました。自然な出会いがうまくいかず婚活を意識し始めたり、始めたりする方が多いです。恋活の要素も強く、自身での線引きが必要です。交際期間がどちらも長くなりがちなので年月を浪費しないようしっかりとあなたのタイミングと相手のタイミングを擦り合わせておかないと、破局の原因となってしまいます。
周囲に堂々と言いたいのでこの出会いに固執してしまうこともありますが、待ちの婚活となり長期化しそうならは複数のステージで活動してみるのもいいです。
次は合コン編について書きます。