デート時に忘れがちな必須行動について

岡山で結婚相談所をしております、村木(@life__for__life)です。

今回の記事はやや男性向けとなりますが、それ故、女性がこのテクニックを使うと激戦区でも一歩突き抜けることができます。男性には知っておくべき小技、女性には知っていると大技となる記事です。

相談所の婚活の流れはお見合い、仮交際、真剣交際と順を追っていくことがほとんどとなります。

ファーストステップであるお見合いがうまくいってほっと一息、その後の仮交際期間はカフェなどで短時間のデートをしますね。カフェはもちろん日頃のリサーチが大事です。婚活者はタウン情報紙やフリーペーパーを入念にチェックしカフェの雰囲気と場所をしっかり把握しましょう。

そこから半日ほどのデートにようやく進展していきますが、実はそこでもまだお互いの趣味嗜好が分からずお店選び、デートの方法、場所などどういうプランを練ればいいか全く手探りとなりなんだか相手の反応が微妙なデートで終わってしまったような気がするといった後悔ができてしまうことがありますね。

作戦不足による後悔は確実に減らせます。納得のいく婚活、プランの詰めの甘さによる失敗をしたくないという方は是非、最後までお読みください。

1.デートの当日までには次のデートプランの概要を考えておく。

婚活デートは次にもつなげるためにするものです。今回で終わらせるために会うというとき、自分にはこの人ではないと確信するきというのは滅多になく、限られた時間の中で活動しているのでそこまで悩み出したら、先に仲人カウンセラーに次に会うのがしんどいと感じるという旨を伝えお断りを入れる人がほとんどだからです。

交際をデートプランミスによって断られないようにするために必要なことは、相手が嫌がるプランを取り入れないということです。婚活デートは半日組めたとしても相手のことを初期の段階ではよく知りません。お酒を飲みに行くのが好きな人もいれば、まだこの段階ではランチデート以外はしんどいと感じる人もいます。あなたが、当日のデートにだけ集中していては次も会いたいと思った時に、次の期間までのプランを考えるため四苦八苦の時間を過ごしてしまいます。自ら婚活疲れに近づいてしまいます。打ち解けてくるまでは事前に何点か一緒に行きたいお店、デートスポットをピックアップしたりしておきましょう。

2.デートの時には次のプラン予定を採用できるか検討する。

次に仮交際中のお相手の趣味嗜好にかんして、知っている範囲で事前に考えた、数カ所を会話の中に混ぜて聞いていくといいです。自然に触れるのが好きな方なら、大きめの公園を考えたり、花粉症の季節には花粉に配慮し、屋外は避けてショッピングは好きかなのど聞いておくといいです。夕食にお誘いするならイタリアンな雰囲気のお店が好きな人もいれば居酒屋系が好きな方もいます。初期はおすすめできませんが、3回、4回と会って会話が積極的に行えているならば、タウン情報誌を持って、カフェで一緒に見てみるのも楽しいですし、おすすめです。

趣味嗜好を自分の婚活に取り入れることで、考えすぎて疲れる婚活を脱出できたりもします。

3.帰るまでに相手に次のプランの提案をする。

デートの終盤は次のプランでお相手が楽しめそうなところを自分が行きたいけどどうかなと、聞いてみてあげてください。仮にお相手が行きたいところを自分から行ってきていたとしたなら、そこに自分も行ってみたいと伝えましょう。せっかくの提案を蹴ってしまうといい印象にはなりません。余程行きたくない場所でなければ、次につながりますし受け入れましょう。

もしなかなか切り出せなく時間が経ってしまったなら、そのときはお礼メールに一言、次はどこどこに行きたいのですがという内容を添えて送って下さい。

4.まとめ

男性はデートプランを組み立てるときに次の次まで考えておくと、スムーズに毎週のデートが重ねられやすくなり、また、プランを考えるときもLINEでこのプランを提案していいのだろうか?と不安になることもなくなります。

冒頭にも述べましたが、なぜ女性には大技となるなるかというと、女性から次のプランを言うパターンはほぼありません。男性も試行錯誤しながらプランを練るわけで、女性から次の提案をもらうと是非実行したいと思うのはもちろん、「この人とならうまくやっていけそう」と、感じてもらえます。婚活をしていて初期の段階で次も会いたいと思える人と出会える機会は多くはありません。もう一度会ってみようかな、という状況での活動だからです。意中の人と出会えたなら、一歩抜きん出て婚活を有利に進めましょう。

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